2018年10月12日
国際福祉機器展2018
国際福祉機器展に今年も行ってきました。
会場は広いですね。
東側の東1ホール~東3ホールに加えて、
東4ホール~東6ホールも会場です。
今年は、加えて東7ホール、東8ホールも会場になってました。
全体的に、介護者が楽になるシステム、介護ベット、車椅子が大半を占めていました。
ロボットに近いメカ的技術を使って、介護者がより楽になる装置が出てくるのはいいことですね。
昨今、介護者の現象、高齢化も問題になってますから、
これらが買える値段で普及することで、2時災害的なものも減ると思います。
施設などの管理システムなどはかなり多用に出てますが、もう少し突出したシステムがあっても良いと思いました。
ケアマネなどは事務仕事がかなり増えていると言われている中で、
もっと自動で入力できるものを全面に押し出しても良いかと思います。
全体見ての感想ですが、障害者が自立できる自立支援の装置、システムが少ないのが
残念に思ったところです。
装置、システムを作る会社が、障害者は助けるべきという前提があるような気がします。
少しですが、そのような思いが、介護系に多く出て行っているのかもしれません。
このあたりの意識を変えていくことも活動としてやって行ければと思っております。